令和3年3月時の価格と商品ラインナップです、どんどん部品代価格の値上げされてますので、実際の金額は見積りして下さい。
消費税が別途必要です。

ECU取り付け、セッティングは国産車 昭和~平成ワイヤー式スロットル(トヨタJZ系除く)までの対応とさせていただきます。

 ECUの種類  説明 導入までの部品代   工賃
 Nistune
ニスチューン
 
主に1990年から2000年代の CA、RB、SRなど日産車ECUに追加基盤を取り付けてコンサルトポートとPCを繋いでリアルタイムに書き換えが出来ます。
純正ECUの年式・種類によりタイプ1・2・3・4・5のボードがあります。
選択 タイプ1・3・5 27,800円 旧価格です。
    タイプ2 25,800円
    タイプ4 29,800円
基盤取り付け基本(純正)データ入力10,000円基板により価格変動します。
セッテイング工賃
70,000円 
 トラストe-マネージ e-マネージ(青)
エアフロ、インジェクター交換、燃料増量と点火時期変更、可変バルタイに対応


e-マネージアルティメイト(銀)
エアフロ、インジェクター交換、燃料増減と点火時期、可変バルタイ対応、補正機能があるので汎用性があります。
選択 e-マネージ本体35,000※廃番
    e-マネージアルティメイト本体65,000円
車種別ハーネス15,000~25,000円
オプション ブーストセンサー&ハーネス15,500円
A/F入力ハーネス1,800円
NVCSアダプター2,500円
セッテイング工賃
70,000円  
PowerFC 車種別専用でプラグイン   本体+コマンダー108,000円~  セッテイング工賃
70,000円 
R5.10.1更新

 LINK G4X   
 海外のフルコン
エンジン気筒や入出力制御で種類あり、ソフトウェアーは日本語対応   
取り付け例1

取り付け例2

選択 8気筒まではStom207,000円
    4気筒までMonsoon150,000円
    4気筒までのエントリーモデルAtom113,000円
    JZX100プラグイン235,000
他に上級モデルと車種別プラグイン有ります。

どちらか選択 ※注1
1、エンジン始動セットアップまで30,000円
2、セッティング70,000~100,000円 


純正エンジンハーネス残す場合
カプラーオンさせるための延長ハーネス10,000~15,000円 、Aコネクタ&ピンKIT5,000円、Bコネクタ&ピンKIT5,000円

プラグイン車種はボッシュ系、吸気温度センサー(エアフロ車両)を使います。
例 同時点火→独立点火、電スロ、A/F CAN入力等は拡張ハーネスが必要です。

変換ハーネス制作代30,000~50,000円 

プラグインは純正ECUケースを使い、穴開け加工等を伴います。

新規でエンジンハーネスの場合
 LINKA~Bハーネス、カプラー、材料代40,000~60,000円 

 新規ハーネス制作工賃100,000~150,000円 
 エンジン点検、空燃比計取り付けボス溶接代15,000円

空燃比計が装着されているのが前提で現車セッティング代70,000~100,000円


セッティング後に大きな仕様変更が無い場合は、データー変更は実費のみで対応します。


具体的な例など
Nistune
日産SR、RBなどの純正ロムデーターをNistuneソフトウェアーで編集します。
編集画面はサブコン、フルコンのようにマップ、各補正、リミッターなど分かりやすく表示されていてコンサルトポートとPCをつないでリアルタイムにデータ変更するので一度取り付ければ、気軽にPCと繋げられます。
740㏄程度のインジェクターまでなら対応可能です。
1000㏄でも出来ますが制御が荒くなります。
余程の事が無ければ日産車はこちらをお勧めします。
個人でセッティングするならライセンス代30,000円必要です。

トラストe-マネージ&アルティメイト
電スロ以前の車種でJZX81や90、マイナー車などプラングイン設定無い場合に使います。
純正ECUのエアフロ(ブースト)センサー入力電圧値を変更する事でインジェクターを減量しつつサブコン出力側で増量、点火はある程度自由に調整出来ます。
純正ECU制御を使いつつ希望の燃調と点火を合せるのでライトチューン向き、エラーが出ないよう上手くセットアップする事になります。
インジェクター、エアフロ交換するとアイドリングの調整が難しくなりますね。
日産系とは相性が良く400ps位まで対応。
ブーストセンサー式JZの600PS位までは対応。

PowerFC
車種別専用で取付簡単、初期データーでエンジンかかります。
JZX100オートマ改マニュアルはVVTが動かないなど純正ECU不具合あるので取付する事が多いECUです。
フルコンで一通りデーター変更出来てコスパは良いと思います。
ただ燃料マップが独特で数字が=インジェクター噴射量にならないため容量の多きいインジェクターではセッティングが難しい(合せられない)くなります。

Link G4X
最新のフルコンで調整範囲が広く、センサーや入出力が自由に設定出来る、電スロ対応、ソフトウエアーはフリーで完全日本語対応、ヘルプファイルは英語です。
ECUの処理速度が速く、エンジンレスポンスが格段に上がります。
ただ初めての場合はエンジン始動までは設定、セットアップが難しいです。
プラグイン車種ならセットアップデータあるので比較的簡単です。
予算があればJZ車はStormを使った方が良いと思います。
AE86に4バルブはAtom、5バルブはMonsoonで制御する物が多い足りない場合は上のグレードStormを選択します。
AE86純正タコメータ-はそのまま動作しませんので、メーター側配線加工(税別15,000円)必要です。

ECUとしての性能は上3つメーカーに比べて段違いに良いです。
LINK装着の場合は①+②+(➂又は➃)+⑤の選択となります。車種専用プラグインは除く。